石垣市食生活改善推進員協議会(玉代勢道子会長)の設立20周年記念式典と講演会が16日午後、市健康福祉センター集団検診ホールで開かれ、長年にわたって食生活改善事業に尽力してきた会員15人に感謝状が贈られた。
同協議会は1992年に会員17人で発足。現在は105人(うち男性8人)の会員が「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンに、多くの人々と関わりながら、食を通した健康づくりのボランティア活動を行っている。
式典で、玉代勢会長は「地域の健康づくりの担い手として誇りと使命感を持って活動していきたい。20周年を一つの節目として、105人のヘルスメイトと共に、手を取り合って健康づくりの輪を広げていきたい」とあいさつした。
感謝状贈呈や来賓祝辞に続き、受賞者を代表して黒島郁江さんが「私たちの足元から健康の輪を広げていきたい」と謝辞を述べた。
このほか、大塚製薬㈱健康管理士の皆山武夫さんによる記念講演会も行われた。
感謝状が贈られたのは次の皆さん。
黒島郁江、内野初、仲嶺科子、安里倶子、波平洋子、宮良千代、吉浜清子、宮良純江、加屋本洋子、宮良美恵子、古見美枝、大浜和子、下地房子、浦崎繁、仲筋明