▽…第15回お魚まつりでは、血抜き・神経抜きを行った活じめ、何もしない野じめのアカマチさしみを食べ比べるコーナーもあった。「どちらもおいしい」「違いがよく分からなかった」という人も多かったが、投票の結果は97対48で活じめに軍配。しょうゆをつけずに食べると、やはり活じめに歯応えを感じた。
▽…2016年に石西礁瑚で確認されたサンゴの大規模白化について報告があった石西礁瑚自然再生協議会。大学や関係機関団体の代表たちは、それぞれ考えを述べながら現状を危惧していた。原因の究明、今後の対策は急務だ。そして、わずかな変化を確認するためにも常に情報は必要。関係機関団体だけではなく、地元の漁業者など連携の輪を広げる必要性もありそうだ。
▽…2年に1度の八特祭。先生と生徒で創りあげた舞台、ことし1月から練習に取り組んできた。本番では、アナウンスやプログラムめくり、楽器演奏などにも挑戦。舞台発表終了後、児童生徒らは達成感や充実に満ちた表情をみせた。中には安堵(あんど)したのか泣きだす生徒もおり、先生や家族、同校の元職員らと舞台成功の喜びを分かち合っていた。