石垣市総合体育館で22、23の両日開催されるbjリーグ公式戦「琉球ゴールデンキングス-高松ファイブアローズ」戦に向け、両チームの選手やヘッドコーチらが21日午後、空路来島。南ぬ島石垣空港で八重山バスケットボール協会(安里整会長)と市の関係者が出迎えた。安里会長は「いいパフォーマンスが出せるように受け入れ準備を進めてきた。白熱したゲームを期待し、健闘を願っている」、市観光文化スポーツ局の嘉数博仁局長は「八重山では小中校生をはじめバスケットボール熱は高い。過去2回、子どもたちに夢を与えてもらった。今回も夢が膨らむ試合を」と歓迎した。
キングスの伊佐勉ヘッドコーチは「チームとしても石垣島開催を楽しみにしていた。見に来た人に『楽しい週末だった』と言われる試合をしたい」、金城茂之主将は「今シーズンもチーム一丸となって戦っている。期待に応えられる試合をしたい」と意気込みを語った。
アローズの前田顕蔵ヘッドコーチは「強いキングスに石垣島で挑戦できることをうれしく思う。みんなが楽しめる試合をしたい」と述べた。
試合は22日は午後7時、23日は午後0時30分試合開始。