【東京】関東平真郷友会(加那原淳会長)の第26回総会が9日、北区の赤羽北区民センターで開かれ、郷友らが和やかに交流した。
加那原会長は「9月に実施したグラウンドゴルフ大会には多くの参加があった。これからも参加者を増やすため、たくさんの意見を募り会を盛り上げていきたい」と述べ、来賓の大谷喜久男東京八重山郷友連合会会長は「若手の獲得は各郷友会の課題。深く考えて策を練り、発展させていこう」と激励した。
舞台は、河野美佐子さんの「鷲ぬ鳥節」で座開き。八重山古典民謡保存会関東支部の宮薗あき子研究所も花を添え、平得村に伝わる「月夜浜節」や「真栄里節」など舞踊は、会場から大きな拍手を受けた。
同会役員有志による「踊い・うちなー」は、踊りなれない出演者がハッピにはち巻き姿でユーモラスな演目となり、会場の笑いを誘った。
最後はモーヤーで盛り上がり、「弥勒節・やーらよう節」で締めくくった。
(黒島安央東京通信員)