第42回八重山古典民謡コンクール(八重山毎日新聞社主催)の公開審査が17日から3日間、石垣市民会館中ホールで開かれ、奨励普及賞に6人、新人賞に67人、優秀賞に69人、最優秀賞に50人の計192人が挑む。合格発表は19日の審査終了後に行われる。
審査は、17日に最優秀賞(1~40番)、18日に最優秀賞(41~50番)と奨励普及賞(1~6番)と新人賞(1~67番)、19日に優秀賞(1~69番)を行う。審査開始時間はいずれも午前9時30分から。
審査に先立ち審査委員会(金城英皓委員長、17人)が16日午後、本社会議室で開かれ、審査基準などを確認した。
各部門の課題曲と審査委員は次の通り。
【課題曲】
▽奨励普及賞=繁昌節(本調子)、黒島節(二揚)▽新人賞=鳩間節(本調子)、安里屋節(二揚)▽優秀賞=蔵ぬぱな節(本調子)、小浜節(二揚)▽最優秀賞=越城節、たらくじ節(本調子)、しょんかねー節、月ぬまぷぃろーま節(二揚)。
【審査委員】
▽委員長=金城英皓▽副委員長=仲大底博也、前花雄二▽委員=米浜隆二、稲福義男、仲上里隆夫、大浜修、内原加代子、横目貞子、伊良皆貴士、比屋根孝子、糸洌長章、東玉盛靖修、東嵩西美寛、東筋秀盛、長浜寛、大浜浩一