自立生活センター南十字星の金城太亮代表ら8人が28日午後、JAファーマーズマーケットやえやまゆらてぃく市場店頭で、熊本地震の街頭募金活動を行った。
同センターが同場所で街頭募金を行うのは今月14日、21日に続いて3度目。今回で街頭募金活動を終え、これまでコンビニやホームセンターなどで実施した募金活動などで寄せられた13万2826円と合わせ、後日、熊本県にある障害者団体へ直接贈るという。
障害のある人が災害に遭うと、そうでない人に比べ致死率が2~4倍といわれ、金城代表は「避難しているがヘルパーの確保など介護ができない現状もある。そんな仲間を励まし応援したい」と話した。