石垣市の姉妹都市、台湾蘇澳鎮の南安國民中学校の生徒13人と岳明國民小学校の児童11人、引率者6人の計30人が25日来島し、同日午後、中山義隆市長を表敬した。
中山市長は「皆さんが今後の石垣市と蘇澳鎮の大きな力になってくれることを期待している。石垣の子どもたちと一緒に交流し、仲良くなってもらいたい」と激励。
岳明國民小の黄建榮校長は「中山市長のご尽力のおかげで交流が実現した。石垣市の支援に深く感謝したい」と述べた。
南安國民中2年の林可廷さんは「石垣島は景色がきれいで人が親切。ホストファミリーとの交流やシュノーケリングなどが楽しみ」、岳明國民小6年の潘湘?さんは「自動販売機の多さにびっくりした。日本の文化を知り、たくさん友達をつくりたい」とそれぞれ語った。
児童生徒たちは表敬後、バンナ公園などを回り、ウオーキングなどをして、この日行われたチャレンジデーにも参加した。