第24回素敵なお母さんの図画コンクール(八重山毎日新聞社主催)の審査が26日午後、本社会議室で行われ、入賞作品59点、入選作品387点が決まった。最優秀賞4作品には、日宇絃(ひう いと)さん(みやなが幼)、平良華恋(かれん)さん(八島小2年)、尾崎舞音(まお)さん(白保小3年)、野里慎(しん)さん(崎枝小6年)がそれぞれ選ばれた。
他の入賞作品は5月上旬に本紙紙面で発表し、同7日午後2時から市民会館中ホールで表彰式を行う。
今年は郡内の幼稚園と保育所合わせて27園・所から346点、小学校30校から1047点の合計1393点の応募があった。審査員は仲皿涼子さん(真喜良小教頭)、花城正憲さん(新川小教諭)、石垣俊子さん(元校長)、石垣静枝さん(同)が務めた。
コンクールは5月第2日曜日の「母の日」にちなみ、大好きなお母さんの絵を描いてもらおうと毎年行っている。
今回で3回目の審査となった花城教諭は「どの作品も一生懸命描いてあるので、選ぶのが心苦しい。(新学期直後の)この時期によく仕上げてきた」と感心していた。