7月の「2015県産品奨励月間」にちなむ街頭キャンペーンが1日午後、ユーグレナモールで行われ、ミス八重山星の砂の大底いろはさんらがオリオンビールやさんぴん茶、郡内酒造所の泡盛ミニボトルなどの詰め合わせ200袋を買い物客などに配布し、県産品の消費拡大を呼びかけた。
今年は「あ、いいね! 使って納得 県産品」がテーマ。街頭キャンペーンには県や石垣市、市商工会など関係団体の職員が参加。
セレモニーで県八重山事務所の武田智所長は「特産品を地元の人が愛用し、観光客にも購入してもらうことで、需要の拡大や雇用の促進につながる」とあいさつ。
中山義隆市長は「地場産業の活性化や雇用創出のためにも、地元企業への優先発注、県産品の優先使用を積極的に推進していきたい」と述べた。