第41回八重山古典民謡コンクール(八重山毎日新聞社主催)の課題曲抽選会が28日午後、本社会議室であり、各部門の課題曲が決定した。
今回は奨励普及賞に11人、新人賞に55人、優秀賞に63人、最優秀賞に63人の計192人が審査に挑む。
審査は6月12日から14日までの3日間、石垣市民会館中ホールで行い、12日は最優秀賞の部(1~45番)、13日は最優秀賞の部(46~63番)と新人賞の部(1~55番)、14日は奨励普及賞の部(1~11番)と優秀賞の部(1~63番)を審査する。審査開始時間はいずれも午前9時30分から。各部門の課題曲は次の通り。
▽奨励普及賞=でんさ節(本調子)、月ぬかいしゃー節(二揚)▽新人賞=鳩間節(本調子)、安里屋節(二揚)▽優秀賞=上原ぬ島節(本調子)、小浜節(二揚)▽最優秀賞=越城節、石ぬ屏風節(本調子)、しょんかねー節、月ぬまぷぃろーま節(二揚)