サービス付き高齢者向け住宅「八重の杜」(宮良政順施設長)は9日午前、同施設内で、第1回「母の日感謝の集い」を開き、利用者と家族ら合わせて60人余りが参加した。
田場絹枝舞踊研究所が「目出度節」や「安里屋節」などの八重山舞踊を披露。「鳩間節」ではエークを手に軽快な踊りをみせた。子ども演劇やいま浪漫の会の子どもたちは「ダイナミック琉球」や「道標レキオの夢」の音楽に乗ってはつらつとしたダンスを披露し、お年寄りたちを喜ばせた。職員が手作りしたカーネーションのプレゼントもあった。
宮良施設長は「きょうは家族の皆さんと楽しい時間を過ごしてください」と呼び掛けた。