辺野古新基地建設中止を求める八重山の会(共同代表・入嵩西整、慶田城用武、八重洋一郎、高嶺善伸氏)が6日午後、八重山地区労働組合協議会事務所で会見し、17日午後1時から沖縄セルラースタジアム那覇で開催される「戦後70年止めよう辺野古新基地建設!沖縄県民大会」への参加を呼びかけた。
共同代表の入嵩西氏は「八重山に基地はないが、オール沖縄の立場から、八重山郡民も一緒になって辺野古に新基地を造らせないと訴えていきたい」と呼びかけた。
慶田城氏は「辺野古新基地建設反対に対し、八重山からの運動が小さければ、防衛省は石垣島における自衛隊基地建設の反対も少ないと捉える可能性がある。そういった状況をつくらせてはいけない」と述べた。
17日は午前8時30分に南ぬ島石垣空港で結団式を行い、開場時間の午前11時に、セルラースタジアム隣のセルラーパーク(屋内練習場)に集合する。
問い合わせは同会事務局(87—0244)。