国内最高峰のJBCFロードレースシリーズ「J PRO TOUR」(全日本実業団自転車競技連盟主催)に参戦しているプロサイクルロードレースチーム「那須ブラーゼン」の新城雄大(八重農出身)が19日、和歌山県の旧南紀白浜空港跡地で開催された第4戦の第5回白浜クリテリウム決勝で5位に入り、Uー23の総合ポイントでトップに立ち、同部門首位選手が着用するピュアホワイトジャージを獲得した。
レースは同跡地滑走路を利用した1.5㌔の周回コースで行われた。各組30人が決勝に進める同日午前の予選には122人が出場。新城は2組の15位で決勝に進出した。
決勝では18人が形成した逃げに乗り、最後のスプリント勝負でトップと1秒差の5位でゴールした。
また新城は18日、同会場で行われたチーム同士で争うJプロツアー第3戦の第4回タイムトライアル南紀白浜に出場し、新城の那須ーはトップと1秒差の2位に入った。
結果は次の通り。
◆第4回タイムトライアル南紀白浜=20㌔
▽②那須ブラーゼン(小坂光、雨澤毅明、小野寺玲、新城雄大、鈴木龍、吉岡直哉)25分3秒70
◆第5回白浜クリテリウム
【予選=19.50㌔=2組】
▽⑮新城雄大(那須ブラーゼン)28分49秒
【決勝=37.50㌔】
▽⑤新城雄大(那須ブラーゼン)56分24秒