海LOVEネットワークが主催するビーチクリーンが5日午後、米原海岸で行われ、市民や富野小中学校の児童生徒ら約100人がごみ袋約200袋分を拾い集めた。
同ネットは毎月5日に米原海岸で清掃活動を実施。この日は、飲料用などのペットボトルのごみが45袋と最も多く、漁業用プラスチック製のブイが41袋、発泡スチロールなど燃えないごみも多かった。
同ネットの中川久美子事務局長は「米原海岸は観光客や地元の人々の利用が多い。私たちの活動を見た利用者がごみを捨てない意識を持ってほしい。自然が残る米原の海をきれいにしてほしい」と呼びかけた。
収集されたごみは参加者が分別。後日、市環境課が回収する。