2014年度(第6回)花と緑あふれる地域コンクール(石垣市婦人連合会主催)の表彰式が7日午後、市民会館2階会議室で開かれ、昨年に引き続き、真栄里婦人会(嵩原三枝会長)が2年連続最優秀賞に輝いた。嵩原会長は「前年度の役員や地域挙げての取り組みでいい花を咲かせることができた。これからも頑張っていきたい」と喜びを語った。
今回のコンクールには13単位婦人会が参加。2月22日に石婦連役員などが各地を回り審査した。
真栄里婦人会は真栄里公民館の花壇にベゴニアやサルビア、ナデシコなど色とりどりの花を咲かせた。
表彰式で石婦連の金城綾子会長は「石垣島を訪れた人が美しい島と喜び、石垣島で育っている子どもたちが故郷を自慢する潤いのある島づくりのために、心をひとつにして頑張っていきましょう」とあいさつ。
新垣能一審査委員長は「どの婦人会も保水性や透水性、肥培管理などが考えられていた。今後は花の色のバランスやレイアウトなどを工夫してもらいたい」と講評した。
他の入賞団体は次の通り。
▽優秀賞=宮良、新栄町▽優良賞=登野城、大浜▽特別賞=新川▽奨励賞=大川、石垣、川平、明石、伊原間、白保、平得