県営バンナ公園Cゾーンの聖紫花の橋南側にある「ふれあい橋」の耐震強化工事が2015年度に計画されている。
県八重山土木事務所河川都市港湾班によると、この橋は1987年度に整備され、新しい耐震基準に適合しないことから強化工事を行うことになった。
工期は8月ごろから来年3月末を予定。工事中は橋の通行ができなくなる可能性がある。
同橋は公園北口からCゾーンを一周するジョギングコースやセグウェイを使った散策コースにもなっている。夏場は利用者が増えることが予想されることから、同事務所ではバンナ公園管理事務所と協議し、工事期間中のコース変更も検討していく考え。
耐震強化工事は現在、設計中で工事の内容や計画については設計内容と併せて調整していく。