八重山運輸事務所(新里和広所長)は17日午後、八島小学校近くの登野城漁港施設で街頭車両検査を行った。軽自動車155台、ミニバイク14台を含む259台を検査した結果、方向指示器やブレーキランプの不点灯、カーテンを装着していた車両など18台に口頭で警告。カーテン装着車はその場で外させた。
10日から来年1月10日まで全国で展開している「年末年始の輸送等に関する安全総点検」の一環。整備不良や着色フィルムの違法貼付、タイヤ・ホイールの車体外へのはみ出しなどをチェックした。八重山署や県自動車整備振興会八重山支部などから20人が参加し、国道バイパスを通る車両を対象に実施した。