ヤンバルクイナカップ第10回県小学生駅伝競走大会・日清食品カップ全国小学生クロスカントリーリレー研修大会予選(国頭村、沖縄陸上競技協会主催)が10月26日、国頭村くいなエコ・スポレク公園周回コースで開催され、石垣島アスリートクラブが過去最高の2位入賞を果たした。
男女3人ずつ6区間全9㌔のコースで争われ、同クラブは1区から最終区まで2位をキープし、チーム史上最高位でゴールした。
同クラブの新谷敦史代表は「今年も優勝をできず、全国大会出場を逃したが、頂点まであと一歩という手応えを感じた。子どもたちも『来年は絶対に全国大会へ行く』と気合十分」とコメントした。
また、補員による友好タイムトライアル(1500㍍)が行われ、男子では唐真一樹が1位、女子では屋宜晴花が2位となった。
結果は次の通り。
【総合順位】
▽①沖縄アンテロープA(31分21秒)②石垣島アスリートクラブ(33分01秒)
【区間順位】(各区間1・5㌔)
▽1区・女子=②川本莉子(5分14秒)▽2区・男子=⑧内盛玄太郎(5分25秒)▽3区・女子=③伊藝涼花(5分46秒)▽4区・男子=④内盛真音李(5分28秒)▽5区・女子=③山本彩加(5分50秒)▽6区・男子=③砂川大河(5分18秒)
【友好タイムトライアル】(1500㍍)
▽男子=①唐真一樹(5分13秒)④内盛正太郎(5分39秒)
▽女子=②屋宜晴花(5分40秒)④井上麻琴(6分01秒)