石垣市は15日、ソーシャルメディア(SNS)の一つ、LINE(ライン)の公式ページを開設。市政や地域、防災などの幅広い情報を発信することにしている。
ラインはスマートフォン普及率の上昇に伴い、若年層や女性を中心にユーザーが増加。国内のSNS利用率ではフェイスブックを上回っている。
石垣市では、2012年9月にフェイスブックの公式ページを開設。県内自治体の同ページの中で最もユーザーが多いが、より幅広い層に市政や地域、防災などの情報を発信するためフェイスブックと並行してラインでも情報提供していくことにした。
中山義隆市長は「ラインを使うことで、これまで以上に多くの市民に市政や防災などの情報を届けることができると思うので、ラインへの登録をお願いしたい」と話した。
ラインは市のホームページ(http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/home/index.php)やQRコードで登録が可能。