日本郵便㈱八重山郵便局(松川真局長)がまとめた今年のパインアップル・マンゴーゆうパックの取り扱い実績は約12万1000個で、前年を約2500個(約2%)下回った。このうちパインは約9万2000個で、前年を約1万7000個(15.6%)下回った。マンゴーは前年を約1万4000個上回る約2万9000個と、前年から倍増した。
輸送面について郵便局では、航空会社の機材の大型化や東京、関西などの直行便への搭載などで「スムーズに輸送できた」としている。取扱局別ではパインは八重山局約8万6000個、郡内の他の局で約6300個、マンゴーは八重山局約2万8000個、他の局で約1300個を取り扱った。
同ゆうパックは5月から8月末まで郡内の郵便局で取り扱った。