運動会シーズンがピークを迎え、14日は石垣市内の石垣、大浜、川原、宮良、白保、平久保、八島の7校で運動会が催された。秋晴れの下、児童らが運動場いっぱいに体を動かし、保護者や地域住民らが子どもたちの成長を見守った。
このうち、白保小学校としらほ幼稚園(石垣静枝校長兼園長、児童115人、園児23人)は「赤よ燃えろ、白よ輝け! 力を合わせて一致団結 目指せ頂点!」をスローガンに行われ、個人走やリレー、団体競技、組み体操など20種目が次々と繰り広げられた。
3年生から6年生までの騎馬戦では、チームプレーで相手の帽子を取りに行くなど熱戦が展開され、一段と盛り上がった。
石垣校長は「子どもたちが保護者や地域に頑張る姿を見せたいという思いが伝わってくる。天気にも恵まれ、本当に良かった」と話した。
21日には新川、登野城、平真、大本、野底、真喜良の6校でも運動会が開かれる。