石垣市内の小学生の夏休みの宿題や頑張りノートなどを退職教員らが見守る冠鷲プロジェクト子ども学習支援事業夏休み特別教室(石垣市教育委員会主催)が29日から、石垣市立図書館と石垣市まちなか交流館ゆんたく家で始まった。
教室は今年で4年目を迎え、市立図書館に48人、ゆんたく家に10人の計58人の児童が参加。8月20日までの毎週火、水、金曜日に学習に取り組む。
同日、市立図書館で開かれた開始式で玉津博克教育長は「いろんなことを学び、立派な大人になって」と激励。当初から市立図書館で講師を務めている島仲玲子さんは竹富島出身の偉人・西塘の少年時代について紹介し、「皆さんも勇気ある賢い少年になれるようにチームワークを大事にしながら頑張りましょう」と呼びかけた。
妹の香奈さん(白保小1年)と一緒に参加した本原沙季さん(同4年)は「算数が苦手なので克服できるように頑張りたい」と抱負。母親の明奈さん(31)は「違った環境で勉強することで気持ちも変わるかなと思い、誘ってみた。学校では体験できないことを学んでほしい」と語った。
市立図書館の教室は若干空きがあり、市教委いきいき学び課は参加を呼びかけている。問い合わせは(83-0373)。