23歳以下のアマチュアを対象にした音楽コンテスト「第8回ミュージックレボリューション石垣島大会」(根間楽器主催、ヤハマ音楽振興会など後援)が23日午後、市内のライブハウスで開かれ、11組が出場した。
審査の結果、オリジナル曲「届くのメロディー」を歌った社会人の高良常精(つねあき)さん(18)がグランプリに選ばれ、11月2日に福岡県博多市で開催される九州大会ファイナルへの出場権を獲得した。
高良さんは「大切な人に大切な思いを伝えようと高3のときに作った曲。全力で歌ったが、入賞するとは思わなかった」と喜びを語った。
奨励賞には、いずれも高校生バンドの「Cuore」(4人)「isotope」(4人)「西原withやーぎ」(2人)の3組が選ばれた。