6月10日から7月18日までの間、飲酒運転撲滅の取り組みを競う企業・飲食店対抗甲子園(石垣市交通安全推進協議会など主催)で、県建設業協会八重山支部(黒嶋克史支部長、54社)は7日、同支部事務所で出発式を行った。「酒を飲んだら絶対に運転しない」などと飲酒運転根絶を宣言、取り組み強化を誓った。
同支部は、会員企業に対し▽アルコールチェッカーによる点検▽宣言書の提出▽のぼりの掲示―などの取り組み事項の提出を呼びかけている。交通安全推進協がこれを採点する。
式で黒嶋支部長は「年間を通して飲酒運転根絶を推進したい」と決意。推進協会長の中山義隆市長、仲村智成八重山署長が「飲酒運転根絶の機運を高めてほしい」と要望した。
この後、崎原博貴青年部長が飲酒運転根絶宣言を行い、米盛博明副支部長に合わせて「頑張ろう」を三唱した。