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アップル公園ラジオ体操会 「継続は健康なり」 6人を表彰、決意新た

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開始から3周年を迎えたアップル公園ラジオ体操会のメンバー=10日早朝、アップル公園(同体操会提供)

 八重山警察署東のアップル公園で毎週土曜日午前6時25分から同45分まで行われているラジオ体操会(大底礼子主宰、約30人)が10日、開始から3周年を迎えた。この日は26人が参加、3カ年継続の6人を表彰し、「継続は健康なり」の決意を新たにした。

 「いつでも、どこでも、だれでも気軽にできる正しいラジオ体操で健康づくり」を目的に2018年7月7日にスタート。約20分間、正しいラジオ体操第1・第2、みんなの体操などを行い、「3日坊主にならないように3週間まずは頑張ろう 3カ月たてば効果があらわれ、3年たてば生活の一部 健康幸せ!」を合言葉に健康づくりに励んでいる。

 NPO法人全国ラジオ体操連盟ラジオ体操1級指導士の大底さん(64)は姿勢と呼吸を意識して行うよう指導。「朝のすがすがしさを感じて帰っていく参加者を見ると何とも言えない」と話す。

 参加者のうち西表直子さん(71)は「大底さんの熱意には感動している。私たちが昔やっていたラジオ体操とは違い、一つ一つの動きにメリハリがある。これを意識してやることで変わってくる。継続は力なりです」と振り返る。

 3周年となった10日の土曜日は体操を行った後、表彰式を行った。大底さんは「ラジオ体操は全身運動。その素晴らしさを知ってもらい継続してもらいたい」とあいさつ。3カ年継続の西表さん、神谷美恵子さん(84)、知念恵美子さん(72)、宮良和子さん(同)、前田盛えり子さん(65)、比嘉敏子さん(76)を表彰した。

 代表して西表さんが「ラジオ体操は素晴らしい全身運動。朝のすがすがしい空気を吸いながら体操すると心身ともにリフレッシュできる。これからも継続していきたい」と述べた。


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