▽…大川婦人会が85周年をなぜ盛大に祝うのかと不思議に思っていたが、人間で言えば85歳の生年祝いに当たる、と聞いて納得した。玉代勢光子会長が言うところの「人生で言えばご拝領の大きな佳節」。感謝状を受けた1971年以降の歴代会長らも「感無量」とそれぞれに当時を振り返っていた。
▽…伊原間中の親子がベトナム料理に初めて挑戦した。講師を務めたのはベトナム出身の保護者で参加者は本場の味を堪能した。また、料理をサポートしたお母さんたちもフィリピン出身と国際色豊かだ。このほか、北部地区だけでもアメリカやドイツ、ロシアなどの出身者もいるとか。
▽…第16回まるざーフェスティバルの舞台で行われた京都きもの学院沖縄本校石垣教室の着付け舞。出演者2人は鏡も見ずに音楽に合わせ、ステップを刻みながら着付けていった。着物で会場を訪れた辻野ヒロ子委員長は「難しい着付けをこのような形でできるとは」とびっくりした様子。