台湾など国内外から14艇が出場して石垣島—台湾基隆間の約253㌔で競う第13回台琉友好親善国際ヨットレース(同実行委員会主催)が25日午前10時過ぎ、石垣島と竹富島間の海域を起点にスタートした。26日午後5時までの制限時間内のゴールを目指す。
この日はあいにくの雨天だったが、東よりの風が吹き、基隆港を目指すレースには好条件のスタートとなった。
27日には基隆島一周レース(約10㌔)や表彰式、交流会が予定されている。
八重山と台湾の間を結ぶ国際親善ヨットレースは、1998年に第1回大会が開催され、2000年と02年に与那国町主催、04年からはヨット愛好家らが主催し、大会を継続している。