2019年4月21日に開催される「石垣島トライアスロン大会2019」(同実行委員会主催・石垣市など共催)の第1回実行委員会が20日夕、市健康福祉センターで行われ、実行委を構成する関係機関が概要を確認した。
大会は、18年大会(悪天候で中止)のコースと同様、スイム1・5㌔、バイク40㌔、ラン10㌔の総距離51・5㌔で行う。大会はスイム会場を南ぬ浜町人工ビーチに変更後、5回目となる。中止となった前大会申込者の優先エントリーを21日~30日まで受け付け、ツアー付きエントリーを21日から開始する。
また、ことしから新たに優先エントリーできる「ふるさと納税」枠を30人分設けて12月1日~15日まで受け付ける。一般エントリーは12月10日からとなる。
大会実行委員長で日本トライアスロン連合(JTU)の森兵次理事は「前回は大雨に見舞われてしまい残念だったが、今回は天候だけはよくなるよう願いたい。昨年のリベンジというつもりでしっかりと運営していきたい」とあいさつした。
大会事務局は、16年から市の委託を受けて㈱SHIMANーCHU REPUBLIC(池淵功寛代表)が担い、八重山トライアスロン協会が主管する。
大会役員は次の通り。
▽名誉会長=中山義隆石垣市長▽名誉副会長=比嘉幹郎沖縄県トライアスロン連合(OTU)名誉会長▽会長=岩城光英JTU会長▽副会長=大塚眞一郎JTU会長、宮城直久OTU会長、長浜信夫八重山郡体育協会会長
▽実行委員長=森兵次JTU理事▽実行副委員長=吉村安史八重山トライアスロン協会会長