石垣市議会議員補欠選挙は23日、石垣市長選と同時に告示され、届け出順に市農業委員会会長の崎枝純夫氏(58)、保育士の東内原とも子氏(57)が立候補を届け出た。
崎枝氏は大浜長照氏、東内原氏は中山義隆氏とセットで選挙戦を展開する。
崎枝氏は大浜陣営の出発式で「大浜長照さんをもう一度、市長に返り咲かせたい。もう一度、石垣市に信頼と誇りを取り戻したい」と訴えた。
東内原氏は中山陣営の出陣式で「保育士として、母親として、子どもたちの未来のため、日本一幸せあふれる石垣市にするため、頑張りたい」と述べた。
崎枝純夫(さきえだ・すみお) 1955年2月26日石垣市石垣生まれ。農業。八重山商工高校電気科卒。2002年10月、石垣市農業委員に初当選。11年10月から農業委員会会長。
東内原とも子(ひがしうちはら・ともこ)。1956年12月21日、石垣市白保生まれ。保育士。愛知県岡崎市岡崎女子短期大学(3部)卒。八重山ママさんバレーボール連盟会長。