石垣市教育委員会が新川婦人会を対象に実施する本年度の社会教育学級「新川『愛楽加笑』(あらかわ))婦人学級」(学級長・仲座友子婦人会長、25人)の開級式が5日午後、新川公民館で開かれた=写真。
婦人学級は、集団学習を通じて地域組織会員の交流や新会員の掘り起こしなどにつなげるのが目的。
新川婦人学級では、12月4日までの期間中にエコクラフトバッグ作りや救急処置講習会、民話の里巡りなど6項目全8回の学習を行う予定。講師も地域在住者を中心に選定。初日は西村佑子氏を招いて新聞紙でコサージュ作りを行った。
開級式で市教委いきいき学び課の丸山さい子課長は「女性ならではの学習項目や地域ニーズに合った内容を楽しく学んでほしい」とあいさつ。仲座学級長は「この学級が会員同士の交流の場となってほしい」と期待した。