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石垣中が初戦を突破 東陽中を3-1で下す

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決勝点となった2点目のホームに滑り込む石垣中の伊志嶺拓磨=26日午後、焼津市総合グラウンド野球場

 【静岡県焼津市で上地矢寸志記者】石垣中学校野球部は26日、焼津市総合グラウンド野球場で文部科学大臣杯第7回全日本少年春季軟式野球大会の1回戦に臨み、東陽中学校(栃木)を3―1で下して2回戦に進出した。2回戦は27日午前11時から草薙総合運動場硬式野球場で明徳義塾中学校(高知)と対戦する。勝ち上がれば3回戦も同日午後、同球場で行う。

 石中東陽戦は投手戦で幕を開け、四回まで両校とも無得点。石中は五回表の攻撃で四球から無死一、二塁と好機を広げ、主将の1番、田本涼が中前に2点適時打を放って先制。さらに犠打を絡めて1死三塁とし、下地裕武の内野安打で追加点を奪った。

 守備ではエース翁長佳辰が5回を無失点に抑え、試合の流れをつくった。六回に登板した亀田楓真が四球から1点返されたものの、七回は下地寛太郎が二つの三振を奪う好投で東陽打線を封じた。

 会場には選手の保護者や石中の教諭、関東在住の石中18期生「関東一八会」のメンバーら合わせて40人以上が応援に駆け付け、選手に声援を送った。

 2回戦で対戦する明徳義塾は開催地枠で出場した浜松市立曳馬(ひくま)中学校(静岡)を相手に終始、主導権を握り、エース玉手佑弥の完封で6—0と危なげなく2回戦に進出した。

▽1回戦

石垣中

0000300―3

0000010―1

東陽中(栃木)

(石)田本、亀田、下地寛—高野

(東)久村、日向野—吉澤

▽二塁打=田本(石)


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