県立図書館八重山分館閉鎖後の図書館サービスの在り方について考える「八重山広域圏図書館事業推進協議会」の設置に向けた第5回準備会が22日午後、市立図書館で開かれ、年度内にも実現させる方向性が示された。同分館の存続を求める会(大田静男代表世話人)の会員4人と竹富町の担当職員2人が参加した。
今回は前回に引き続き会則案の組織や事業、任期などの項目について、諸案対照表で3市町や求める会の案を比べながら協議した。
次回の開催はまだ決まっていないが、今回話し合った内容を整理して会則にまとめ、年度内に協議会を立ち上げる方向で進めていく。