全日空(ANA)の2014年度の石垣発着便は3月28日で100万人を突破した。ANAは新石垣空港が開港した2013年3月7日から1年1カ月近い14年4月3日にも100万人を達成しており、今回は初めて年度内に到達した。
ANAの石垣路線は那覇と宮古、羽田、中部、関西、福岡を結ぶ6路線。
3月28日の中部便で、14年4月1日からの搭乗者の合計が100万2168人となった。その間の平均利用率は69.8%。最も利用率が高かったのは中型機で運航している東京便の84.7%で、21万5066人が利用した。那覇便の利用率は71.0%で、55万8954人が搭乗した。