日本最南端石垣島新春花火大会(主催・石垣市)の前夜祭が20日夜、八島埠頭用地で行われ、500発の花火が南国の夜空を飾った。
メーンの21日は午後8時10分から、石垣島まつりの3倍規模の1500発が打ち上げられ、レーザーショーが彩りを添える。
会場には飲食店コーナー、キッズコーナーが設けられ、午後5時の開場から大勢の市民、観光客が訪れた。
石垣市出身の新良幸人と宮古島市出身の下地勇のユニット「SAKISHIMAmeeting」、サンサナーがステージを盛り上げた。
中山義隆市長は「冬場のイベントとして初めて花火大会を開催した。21日が本番。多くの市民や観光客に楽しんでもらいたい」と呼びかけた。