第66回県民体育大会(県など主催)の非採点競技となるパワーリフティングが2日と16日に県立武道館トレーニング室で開催され、ベンチプレスの66㌔級に出場した山城旭が155㌔を上げ、7度目の優勝を飾り、MVPに当たるベストリフター賞を受賞した。
またスクワット(SQ)、ベンチプレス(BP)、デッドリフト(DL)の3種目の総重量で競われるパワーリフティングに出場した93㌔級の金城盛春が計645㌔で準優勝、74㌔級の仲里徹が計390㌔、66㌔級の當銘伸悟が410㌔でともに3位入賞を果たした。
八重山は団体でも3位に入った。
結果は次の通り。
〈パワーリフティング〉
▽66㌔級=③當銘伸悟=410㌔(SQ・140㌔、BP・90㌔、DL・180㌔)
▽74㌔級=③仲里徹=390㌔(SQ・140㌔、BP・90㌔、DL・160㌔)
▽93㌔級=②金城盛春=645㌔(SQ・220㌔、BP・175㌔、DL・250㌔)
〈ベンチプレス〉
▽66㌔級=①山城旭(155㌔)