石垣市内の小学生に手紙文化に親しんでもらおうと、八重山郵便局の松川真局長と市内の10企業の代表ら5人が19日午前、石垣市教育委員会を訪れ、年賀はがき約3250枚を寄贈した。昨年から行っている取り組み。
松川局長は「児童らの伝える力やコミュニケーション能力を磨くためにも有効に活用してほしい」と述べた。
玉津博克教育長は「ワープロやメールの普及で年賀状を書く文化が廃れることを心配している中で、こんなにたくさんの寄贈はありがたい」と感謝した。
協賛企業は次の通り。
㈲安栄観光、農業生産法人・石垣島胡椒園、石垣島名蔵果樹生産組合、石垣島のもずく屋さん、OAS航空石垣空港営業所、川原婦人パイン生果部会、瀬戸商会、日本トランスオーシャン航空、JAファーマーズマーケットやえやまゆらてぃく市場、㈲みさき