364人の長寿祝う 石垣市、生年祝で式典
石垣市主催の2022年生年祝式典が12日午後、石垣市民会館大ホールで開かれ、108歳の茶寿、97歳のカジマヤー(マンタラー)、85歳の高齢者に頌状と記念品を贈呈、会場に招待した97人の長寿を祝った。同式典は当初、2月1日に予定していたが新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっていた。式典終了後、各公民館や高齢者施設でも生年祝が催された。...
View Article市街地拡大 議会審議へ 第5次市総合計画
石垣市のまちづくりの指針となる第5次総合計画基本構想(2022―31年度)と前期基本計画(22―26年度)の両案が3月定例議会に提案中だ。都市機能の施策として基本計画に盛り込まれている「市街地の拡大」(シードー線以北)は、農業団体の強い要望を受け「人口増と災害に備え、高台にあたるシードー線以北で農業振興等に留意した適切な市街地の拡大に努める」とした。...
View Article幸せの記憶。どなたにもそんな大切な…
幸せの記憶。どなたにもそんな大切な思い出があるに違いない。父母の背中やふところに、あるいは恋人と付き合い初めの頃のあれこれ、または子らが幼かったころの子育ての記憶▼詩歌は多くの幸せの記憶を紡いでいる。島の古い念仏歌に「扇の風まにあおがれて」などと歌うのもそれに違いない。ゆえに「親の御恩は山高き...
View Article竹富町議会一般質問 町立博物館に疑義
竹富町議会(新田長男議長)の一般質問が14日あり、宮良道子、山下義雄、大久研一、大浜修、三盛克美の5氏が登壇した。西表島大原に予定している「竹富町文化振興・観光交流拠点」(町立博物館)整備について、人件費や維持管理費、施設の規模をただした。また、町役場石垣本庁舎は5月2日に開庁。大原庁舎整備は、新町長の誕生後に再発進させる。 (2面に質問要旨、9面に関連)...
View Article中山市長、22年度施政方針
中山義隆石垣市長は14日、3月定例議会本会議で2022年度施政方針演説を行い、主な政策を説明した。20日スタートする4期目に当たり、「まずは新型コロナで失われた2年間を取り戻す。そのために観光業の回復にしっかりと取り組む」と決意を表明した。施政方針の裏付けとなる22年度予算案は15日から各常任委員会で審議される。(9面に関連)...
View Articleおさしみクーポン販売開始 石垣市・限定1万枚
石垣市は15日から「おさしみクーポン券」の販売を開始した。販売数は1万枚限定。窓口の市役所では早朝から刺し身ファンが来庁し、券を購入していった。 同取り組みは魚介類の消費拡大による漁業者支援が目的。新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業を活用した。 クーポン券は1枚500円券を400円で販売するもの。市内にある全ての刺し身店で利用可能。マグロを販売している店は30店舗ある。...
View Article郡内県立高に456人合格
県立高校の2022年度入学者選抜試験の合格発表が15日、各校のホームページ(HP)上であった。今年度は郡内3高校と八重山特別支援学校高等部に計456人が合格。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年度に続き、合格番号の張り出しは無かった。...
View Article石垣島マラソン 2年ぶり開催に2300人
新型コロナウイルス感染拡大で延期となっていた第19回石垣島マラソン(石垣市など主催)が20日、開催される。市によると、参加申し込みは2300人程度と例年の半分ほどにとどまっているが、参加者らは2年ぶりの開催に胸を膨らませる。市は観光復活に向けたイベントと位置づけている。...
View Article住居不足、自衛隊も一因 与那国町要望「官舎移って」
【与那国】与那国町議会一般質問で16日、住居不足問題を巡る議論があり、陸上自衛隊与那国駐屯地の自衛官が民間住宅を賃貸し、確保していることが一因として浮上した。島内では移住を計画しても住む家がないとされている。民間住宅の“争奪戦”にもなりかねず、町当局は自衛隊側に「官舎に移って」と要望している。...
View Article市に石垣島産米18㌧寄贈 JAゆらてぃく市場
JAおきなわファーマーズマーケットやえやまゆらてぃく市場(赤池進店長)は17日、石垣市に石垣島産のひとめぼれ約18㌧を寄贈した。 市役所での贈呈式でJAおきなわ八重山地区本部の石垣信治本部長は「地域の食の支援においしい地元産のひとめぼれを贈呈する。こども食堂や経済困窮者などへ配布してほしい」と述べた。 贈られた米は、5㌔入り3658袋。JA共済の「地域・農業活性化促進助成金」を財源に充てた。...
View Article県農林漁業賞 黒島農業青年ク初受賞
【黒島】2021年度沖縄県農林漁業賞(農山漁村地域活性化部門)に黒島農業青年クラブ(新里剛太会長、会員12人)が輝き、黒島家畜市場で17日午前、表彰伝達式が行われた。今年度は県内から8個人、2集団が選ばれたが、県八重山農林水産振興センターによると農業青年クラブの受賞は初めて。...
View Article庁舎建設、2案検証へ 与那国町、移転と現在地
【与那国】町は17日、3月定例与那国町議会(崎元俊男議長)の一般質問で、新庁舎建設計画について高台への移転と現地建て替えそれぞれの案で総事業費の概算をまとめる方針を明らかにした。両案を比較して検証する考え。田里千代基氏の質問に答えた。...
View Article体験滞在施設の継続を 耐用年数経過で譲渡検討
【西表】竹富町が体験滞在交流促進施設として整備した「イルンティフタデムラ」の指定管理契約期限を今月末にむかえる。町は建物の耐用年数経過を理由に財産処分か譲渡を検討。現在、指定管理者の干立公民館は、同施設が地域住民の暮らしの利便性向上や地域事業に貢献しているため、建物の譲渡を受け個人が有する土地を活用して継続運営を望んでいる。...
View Article第20回花と緑の街角コンテスト 各部門の個人団体を表彰
第20回花と緑の街角コンテスト(㈱八重山毎日新聞主催・メイクマン石垣店共催)の表彰式が19日、八重山毎日新聞社2階会議室で行われ、各部門で入賞した8個人6団体に賞状と記念品、堆肥目録が贈られた。 「育てて!感じて!楽しんで!花と緑の輪をつくろう!」をテーマに開催。今回は自薦、他薦含め46点の応募があり、委員による審査の結果、14作品が入賞した。...
View Article日本最南端 八重山の海びらき
「日本最南端!八重山の海びらき2022in石垣島」(一般社団法人八重山ビジターズビューロー主催)が19日、底地ビーチで開催された。午前7時15分から川平の神司3人による海の安全祈願が行われ、川平小中学校の児童生徒が海開きを宣言。800人余り(主催者発表)の地元住民や観光客が勢いよく海に飛び込み、初泳ぎを思う存分楽しんだ。 (12面に写真特集)...
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