第39回八重山毎日駅伝競走大会(八重山毎日新聞社主催、八重山郡陸上競技協会主管)の開会式が29日午後、本社2階会議室で行われ、19チームの選手と監督が健闘を誓った。
大会は1日午前9時、石垣市中央運動公園陸上競技場を発着点に石垣島を東回り16区間76・6㌔のコースで各選手が健脚を競う。
出場チームは計19チーム。5連覇を狙う与那国とそれを阻む各チームの走りに注目が集まる。
開会式では、前回大会優勝の与那国チームが優勝旗を返還。
本社の黒島安隆社長が「例年の1月開催日から繰り上げたことを、おわびしたい。本番では各字・地域の栄誉をかけ、最後までタスキをつないでほしい。来年は節目の40回大会を迎えるので、素晴らしい大会にしたい」とあいさつ。郡陸協の玉城学会長は「選手一人一人がベストコンディションで大会に臨み、健闘することを期待している」と激励した。
この後、与那国チームの田島魁斗(八重山高校2年)と田原明宗(同1年)の両選手が「16区間を正々堂々と走り、タスキをつなぐ」と力強く選手宣誓した。
大会は1日午前9時、石垣市中央運動公園陸上競技場を発着点に石垣島を東回り16区間76・6㌔のコースで各選手が健脚を競う。
出場チームは計19チーム。5連覇を狙う与那国とそれを阻む各チームの走りに注目が集まる。