▽…細崎地区海業支援施設の設置・管理に関する条例案などを審議した開会中の竹富町議会3月定例会。通称「くばざき」と呼ばれる「細崎」の読み方について、西大舛髙旬議長は「『くばざき』なのか、『ほそざき』なのか」と当局に確認。多くの離島をかかえ、独特の名称が多い竹富町では読み方の統一も大事だが、「海業」と書いて「うみわざ」と読むのも…。
▽…東日本大震災の犠牲者追悼・復興祈念式が11日午後、行われ、多くの市民が参加した。今回は復興への願いを込めて300個の風船が空へと放たれた。風船は黙とう前に保育園児や幼稚園児を含む参加者に配られたが、風船に興味が向き黙とうに集中できない園児が多数。風船を渡すタイミングを考えるべきだったようだ。
▽…国営石垣島土地改良事業の同意徴収作業出発式であいさつした東田盛正さん。「4月21日までに受益者の理解をいただきたい。みんなで頑張りましょう」と呼びかけ、勢い余ってそのまま「頑張ろう」の音頭を取ろうとする一幕も。申請を行う農家の代表を務めているだけあって並々ならぬ気合の入れようだった。