環境問題に積極的に取り組んでいる全国の高校生が活動を紹介し合う2月7日の第5回高校生環境活動発表会全国大会(全国高校生エコ・アクション・プロジェクト実行委員会主催)に八重山農林高校環境工学部が出場する。2年ぶり2回目。
同大会は環境を守ることの大切さを伝えていくことが目的で、全国から140校が応募。赤土対策や漂着ごみ問題に取り組んできた同校環境工学部がファイナリストの18校に選ばれた。
大会に出場するのは林美羽さん(ライフスキル科2年)、米盛英博君(グリーンライフ科2年)、宮城はづきさん(アグリフード科2年)。
林さんは「大きな大会だが、緊張せずにしっかりと発表するとともに、島の自然を大切にしたいという心を皆さんに届けたい」、宮城さんは「全国各地の代表が集まってくる。いろんな取り組みを学びたい」、米盛君は「自分たちらしさを発揮し、他の学校との交流も楽しみたい」とそれぞれ抱負を述べた。