郡内の小中学校(学校法人カトリック学園海星小学校を除く)と県立学校で25日、2学期終業式が行われ、児童生徒らは11日間の冬休みに入った。
このうち、宮良小学校(小浜美佐子校長、児童117人)では、小浜校長が2学期の行事や各学年の活動などを振り返り、「病気や事故などに気を付け、自分の命は自分で守るということを忘れず、良く考えて過ごしてほしい」と呼びかけた。
1年生の教室では、担任の浅井美枝教諭が児童一人一人に応援メッセージを送り、通知表を手渡した。
5年生の具志堅大樹君(11)は「本島のおばあちゃんの家でいとこと遊ぶのが今から楽しみ」、6年生の宇根底陽彩(ひいろ)さん(12)は「お正月は家でゆっくりのんびり過ごす。お年玉がいくらもらえるか楽しみ」と笑顔で語った。