このほど長崎県で開かれた第59回九州ブロックPTA研究大会で前八重山地区PTA連合会長の仲山久紀さんと宮良小学校PTA(玉津健市会長)が表彰されたほか、前県PTA連合会副会長の平良守弘さんが感謝状を受けた。
3氏は22日午後、八重山教育事務所を訪れ、黒島一哉所長に受賞報告した。
仲山さんと平良さんは昨年、県内で開かれた九州ブロック沖縄大会で県PTA連合会役員として大会運営に貢献。宮良小学校PTAはイカダ下りや黒糖づくりなど地域に根ざした活動が評価された。
黒島所長は「子どもたちは地域の宝。育てるのは大人の務め。皆さんの活動には敬意を表したい」とたたえた。仲山さんは「今後もPTA活動に貢献したい」、玉津さんは「受賞を機にさらに充実した活動を心掛けたい」、平良さんは「地域で協力しながら子どもたちを育てたい」と喜びを語った。