【神奈川県川崎市】東京在の八重山農林高校の卒業生で組織する東京みずほ会(亀井康平会長)の第20回総会が6月29日、川崎市総合自治会館で開かれた。山口県や名古屋からの参加者もおり、総勢65人余りが旧交を温めた。
亀井会長は「20周年の節目を契機に組織を発展させていこう」とあいさつ。同会を設立した伊波健治さん(12期生)が作詞した会歌を斉唱し、伊波さんは「これだけの人が集まってくれてうれしい」と笑顔をみせていた。
会場は、山口県岩国市から参加した平良恵永さん(27期生)や初参加の福島和子さん(32期生)らなど懐かしい顔ぶれで賑わい、地元八重山や沖縄本島、関西の各みずほ会からも祝電が寄せられた。
舞台は、前新康千代さん(19期生)や日向エツさん(23期生)、大谷喜久男さん(25期生)らが舞踊を披露し、会場を盛り上げた。
今後は、20周年記念事業として11月に懇親旅行、来年度には記念誌を発行する予定。