運動やスポーツの習慣化を目的に人口規模がほぼ同じ自治体同士が15分間以上継続した運動への住民の参加率を競う28日のチャレンジデー2014(笹川スポーツ財団主催)で、中山義隆市長は8日、対戦相手となる埼玉県秩父市の久喜邦康市長と電話で話し、互いの健闘を誓い合った。
中山市長は「ラジオ体操で攻めてみたい。互いに一生懸命頑張りましょう」と伝え、久喜市長も「石垣市はまとまりがあるようにみえるので強敵。胸を借りるつもりで頑張る」などと応じた。
秩父市は昨年、参加率58・2%で徳島県鳴門市に勝利していることから、石垣市は60%を目標にしている。
当日は午前6時から陸上競技場でオープニングイベント、午後5時から総合体育館メインアリーナでファイナルイベントを企画している。学校や民間事業所への呼びかけ、各世帯へのチラシ配布、体育施設の無料開放などを通して参加率を高めていく考えだ。